Kyoto Styudy

考慮到京都留學的同學 在京都留學的同學

STUDY KYOTO MAGAZINE

KyoTomorrow Academy-京都には留学生の日本語学習、就職活動を支えるコミュニティがあります-

文化体験の活動について-林子誠さん

プロフィール

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林子誠さん(リンツーチェン)
出身:台湾
立命館大学 国際関係学部

Q. 日本語を勉強し始めたきっかけは何でしょう?
A: 子どもの頃鉄道や新幹線が大好きだったからです。

もちろん京都も東京も鉄道博物館は行きましたよ!
後、日本語も漢字があるから勉強しやすいかなと思ったのもあります。

Q: KyoTomorrow Academyの活動を始めた理由
A. 大学のゼミのTAさんがKyoTomorrow Academyのサポートチームのメンバーで、チラシをもらえたことがきっかけです。

大学以外の活動も参加したかったし、日本の歴史や文化を体験したいと思って、文化体験プログラムに参加しました。

Q.  今までどんな文化を体験されましたか?
A. 初めて参加したのは、お箸づくり体験です。その後、浴衣体験、和太鼓、和菓子作りにも参加しました。
浴衣体験では浴衣を着るだけではなく、浴衣産業について教えてもらいました。協力してくださる企業の方がいろいろ準備して話してくださるので、とてもよい経験になります。文化の説明は日本語で行います。学校で習う日本語とは違って、職人さんの日本語は難しく感じました。でも、それもいい経験になります。
大学では英語で勉強しており、日本語に触れる機会が少ないので、日本語の練習として、とても役立っています。周りの人が通訳してくれますし。

最初は通訳してもらう側でしたが、今は自分が訳すこともあります。参加者同士が、わからない部分を訳しあって、自主的に助け合って学んでいます。

文化体験×企業人との交流

Q: 特に面白いのは、どんな部分でしょうか?
A. 新しい体験なので、何でも面白いですね。半日くらいかけて、20人から30人くらいでワイワイと出かけるのが楽しいです。
文化体験は無料で、気軽に参加できることもいいですね。KyoTomorrow Academyでは全ての活動が無料なんですよ。それから、お箸づくりは思っていたより、すごかったです!もちろん、京都と言えば浴衣や和菓子は有名ですが、お箸づくりは意識したことがなかったんです。お箸づくりをされている町家も100年以上の歴史があるところで、一番印象に残りました。

もちろん、そのときのお箸はまだ持っていますよ。

Q. 難しかったことはありますか?
A. ありますね。Beyond N2(日本語学習)の方なのですが、電話練習の機会がありました。
事故があって警察に連絡するという設定だったんですけど、自分の住所を聞かれたときに、住所が読めなかったんです(笑)

台湾出身なので漢字は書けるんですけど、1年以上住んでいたのに、日本語の読み方がわかりませんでした。あのときは恥ずかしかったけど、覚えられてよかったです。

Q. これからKyoTomorrow Academyの活動を始めたい方にメッセージをお願いします。
A. 一緒に行く友達がいなくても大丈夫。ひとりでの参加も大歓迎です。初対面の人も多いし、絶対友達ができます。
ひとりでも気にしないで参加してください。1年中募集をしているので、いつからでも始められますよ。

KyoTomorrow Academyは新しいメンバーを募集しています!

KTA全体写真

インタビュー中も、参加者同士内定を喜び合ったり、就職活動について相談したり、KyoTomorrow Academyの温かい雰囲気を感じました。不慣れな外国での生活でも、こういったコミュニティがあることで、安心できるのではないでしょうか。日本語の学習や就職活動など目標に向かって一緒に頑張る仲間ができます。楽しみながら、文化を学ぶこともできます。

活動に少しでも興味を持った方は公式サイトをのぞいてみてください。常にメンバーを募集しています。

公式サイトhttps://www.studykyoto.jp/kyotomorrowacademy/

Facebookページでも情報発信しています。ぜひご覧ください。
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