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24年卒業文系学部留学生の日本での就職活動体験

24年卒業文系学部留学生の日本での就職活動体験

皆さんこんにちは!私は2024年3月卒業予定の文系留学生で、去年から頑張っていた日本での就職活動について、自分の体験と感想を皆さんとシェアしたいです。

私は言語以外の資格を持っていないですし、実はインターンシップにもそんなに参加しなかったのですが最終的に第一志望の大手外資系企業から内定をもらうことができました。もちろん運がよかったというのもありますが、ここで自分の就職活動を整理し、これから就職活動をする後輩留学生の皆さんにとって、少しでも助けになればと思います。

1. 就職活動のタイムライン(24年卒の場合)

2022年6月:大学3年生の6月に友達と一緒に、新卒向け就職活動情報サイトのマイナビやリクナビに登録、この時点では興味がある業界や仕事を決めていませんでした。周りの友達が夏のインターンシップを探していたため、自分もしようと思いました。いくつかの業界について検索し、多くの企業の名前を知りました。

2022年7月:数社の夏のインターンシップに応募しましたが、書類選考の段階で落ちました。しかし、一日インターン(選考なし、基本的にオンライン、説明会+少しのグループディスカッション)にはいくつか参加することができ、そこでチームワークの重要性を初めて理解し、IT、通信、製造、銀行などの業界について知る機会となりました。同時に、観光業界での長期インターンを始めました。

2022年10月:詳しい情報を得るために、約20社の新卒採用サイトのマイページに登録し、たくさん企業の説明会に参加しました。その中で、自分がITに興味を持っていることが徐々にわかってきて、SPI(Synthetic Personality Inventory:総合適性検査)と英語を学び始めました。

2022年11月:外資系企業の中には本選考を始めたところもあり、応募を始めました。でも、エントリーシート(ES)の段階で落ちることが多かったため、学校のキャリアセンターの先生に助けを求め、ESの書き方を改善していただき、面接の練習も行いました。この時点では自分の志望業界はITだと決めていたので、職種研究を開始し、志望する職種を決定しました。その後、TOEICとビジネス日本語能力テスト(JBT)を受験し、プログラミングも独学し始めました。

2023年1月:この時期は、興味のある企業のマイページに継続的に登録し、説明会に参加しました。大手企業だけでなく、中小企業にもたくさん応募し、面接の機会を得ました。アプリとしては主にオファーボックス(OfferBox)を使用して、多くの中小企業と連絡を取りました。面接でいつも聞かれる質問、「学生時代に力を入れたこと(がくちか)」、「会社の志望理由」、「文系学部の学生がなぜIT業界を志望するのか」、「なぜ日本に留学に来たか」などは、原稿も書いて、何度も練習しました。

2023年3月:キャリアセンターの先生からアドバイスを受け、いつも面接で笑顔を保つようにしました。私はこの時点では面接に対して大きな期待を抱いていなかったため、あまり緊張しませんでした(笑)。面接に慣れて、一次面接の通過率は80%になりました。その後、私は第一志望である数社の選考に参加しました。第一志望なので面接は少し緊張しましたが、これまでしっかり準備をしてきたので、頑張ってそれを克服しました!

2023年5月:第一志望だった会社の面接に参加し、幸運にも内定を頂きました。

 

2. 反省

① インターンシップの落選は世界の終わりではない

当初、夏季インターンシップに参加できなかったので、早期選考の機会も失ったと感じ、冬のインターンに参加しなければ!と焦りました。しかし、就職活動終わった今、インターンはそんなに重要ではないかもしれないと思っています。

インターンは経験を積む良い機会であることは確かです。一部の企業ではインターンシップ→早期選考のプロセスもあります。しかし、インターンシップをしなくても本選考に参加することはでき、インターンシップに参加しなかったことが選考に与える影響も限定的です。付け加えると、まだ何も準備できていない状態でインターンに参加すると、逆に良くない評価を残す可能性があるかもしれません。また一部の企業では適性試験のWebテストを1回しか受けられず、本選考時はインターンに応募する時の成績しか使用できないというところもあります。個人的な結論は、MicrosoftやGoogleのように、長期インターンシップがある場合、迷わず参加すべきです。でも1 dayインターンのような超短期型なら、時間がなければ参加しなくても問題ないと思います。それよりも説明会に参加して情報収集をしっかり行い、SPIの勉強、ESの修正、面接の準備をしっかり行えば十分です。

② 自己分析も企業研究もしっかり

自己分析は就活のための自己分析ではなく、普段から「人生」や「キャリア」について考えたり、友人や先輩と話し合ったりするのがいいです。その際に、「社会に求められること」、「自分がやりたいこと」、「自分ができること」三つの視点から考えることをおすすめします。面接の時、「将来自分が何をやりたいのか」、「やりたい理由」、「できる根拠」、「やりたいことを実現するためにどの業界、企業が最適な選択肢なのか」を論理的に説明し、相手に納得してもらえることが必要です。

私は就職活動を始めた頃、企業研究をあまりしませんでした。企業のホームページを全部読んだら大丈夫だと考えていました。でも、就職活動の後半になると、他の候補者と自分を差別化するのがとても重要だと分かりました。そのためには企業研究を十分に行い、自分の志望理由と目標を明確にし、面接官に高い志望度を感じさせ、他の応募者との差別化を図る必要があります。

③ 中小企業にも応募する

中小企業のことをよく知らなかったということもあり、初めは大手企業または名前の知っている企業にしか応募しませんでした。最初の段階で、中小企業やベンチャーで働くつもりがなくても、いくつか応募してみることがお勧めです。なぜなら、大手、ベンチャー、中小企業の働き方、会社の雰囲気などそれぞれ違うので、自分にとって最適な会社は大手ではないかもしれません。中小企業やベンチャー企業の方が面接の機会を得やすく、人事や面接担当者との対話を通じて多くのことを学べます。会社とのやり取りを通じて、働きたいと感じる会社との出会いもあるかもしれませんし、さらに内定をもらえたら自信感も生じます。

 

3. 最後に

たくさんの日本企業が留学生を積極的に採用しています。日本で就職したいと思ったら、早めに準備することが大事です。留学生は日本人学生より日本の就職活動の時期と流れが分からなくて、遅れて始めることが多いです。そうならないように、日本人学生を含めた周りの友達と情報交換しながら、一緒に就活するのがいいです。挫折した時もお互いに応援できます。また、学校のキャリアセンターを活用してください。早めにキャリアセンターの先生に相談することによって、自分が何をすべきかが分かるようになります!

皆さんが日本で好きな仕事ができるように応援しています。がんばってくださいね!

 

 

(文:同志社大学・李 垣瑾)

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