私は大学をアメリカで修了し、現在は京都の大学院に在籍しています。大学での体験についてもお話しします！私が入学したのは英語で行われるプログラムですが、日本語プログラムの授業も受講できます。

大学は日本語学校とは大きく異なります。私にとっての主な違いは、日本語学習が主な目的ではなくなったことと、クラスメイト同士が英語で話すことが多い点です。日本語学校ではクラスメイトと日本語で話していましたが、大学では英語がメインです。また、日本人学生と交流するイベントや部活への参加は可能です。しかし、英語プログラムの為クラスメイトがあまり日本語を話せないこともあり、外国人学生と日本人学生の交流は少ないと感じます。

また、正規学生と交換留学生もいます。交換留学生は母国の大学に在籍したままパートナーシップを通じて来日しており、授業は少なく、日本で楽しく過ごしているようです。一方、正規学生である私たちは忙しい授業の合間にアルバイトや遊びを両立させています。交換留学生は日本語学習に時間を割ける一方、日本滞在期間が短い傾向があります。交換留学は様々な一長一短な特徴があります。

授業の後、クラスメイトと一緒に近くの定食屋へ行きました！ノルウェー、ハンガリー、タイ、エジプトから来た仲間たちと楽しい時間を過ごしました。

どちらも素晴らしい選択肢で、目標次第です！以下にそれぞれの特徴を簡単にまとめました。

日本語学校

大学へ進学する前や卒業後に留学を考えているなら、日本語学校は最適です。楽しい体験ができる学校や、JLPT対策に特化した学校、総合的に日本語を教える学校などの選択肢があります。

大学
直接入学する方法や、提携大学を通じた交換留学の方法があります。交換プログラムは柔軟な期間で参加できるのが特徴です。大学は日本語学校よりもクラブ活動や交流イベントが充実している場合がありますが、日本語学校は日本語学習と日本での生活準備に特化しています。

事前の調査と準備は大変かもしれませんが、来日した際にはその努力が報われるでしょう。自分に合った選択を見つけて、留学を思い切り楽しんでください！応援しています！

（文：　同志社大学大学院ビジネス研究科　Maya Bolling）