東京と京都に住んでみて、わかったこと
2019.12.26
勉強に適した環境
京都に住んで、京都がいいと一番感じたのは、やはり勉強に適した環境だということです。東京だと、生活費を抑えるために、大学からちょっと離れた場所に住むことを選ぶと思います。授業の課題があっても、家で終わらせるのが一般的なので、資料を見たい場合には、図書館から重い本を借りてこなければなりません。また、夜でも周りが結構うるさいです。しかも、お店が多くて誘惑が多いので、ついつい遊んでしまって勉強に集中できないこともよくありました。
一方、京都では一般的に物価や大学周辺のアパートは安いため、多くの人は大学の近くに住みます。勉強したい時に大学が近いため、勉強しやすいし、時間を気にせず大学内で勉強できるのがやはりいいと感じました。私は勉強する時の気分がとても大事で、気分転換のために勉強する場所をいろいろ変えます。京都では、色んな場所が東京と比べて静かで、ゆっくり勉強できる場所が多いです。例えば鴨川の川沿いやいっぱいあるカフェの中でゆっくり勉強ができます。特に夜になると町中がとても静かになるので、勉強に集中しやすいです。
最後に
京都に住んで、3年間となりました、今を振り返って見るとやはり京都に住んで良かったなと思います。学生の街ならではの経験がいっぱい出来て、いろんな人々と出会えることがとても幸せだと今は感じます。みなさんも、進学先の候補の一つに、京都への留学を考えてみてはいかがですか?
(文:立命館大学 ディカ)