京都市内の移動には自転車の購入を検討しましょう。京都は自転車に非常に優しい街ですので、たくさんの人が通学や通勤に使っています。坂道も少なく、景色も美しいですよ。

さて、京都にばかりいるのではなく、近くを旅してみてはどうでしょう？

日本に学生として来ているというのは、非常に貴重な旅行の機会を得たと言えます。日本の大学には非常に長い冬休み、春休み、夏休みがあるので、学生は非常に安い時期に旅行することができます。

日本国内の長距離旅行

バス：JRやWillerによって運行されている夜行バスはどこへ行っても3,000円から10,000円前後です。最安値のものを選べば、飛行機や新幹線に比べ、ほんのわずかな値段で旅行することができます。大学生にとっては、目的地まで眠っていて、翌朝到着するというのもよいでしょう。

電車：青春18きっぷ

• 新幹線では様々日本の風景をじっくりと楽しむことはできません、鈍行列車の旅も経験してみましょう。時間はかかりますが、友達と行けば平気です！5人で一緒に使える切符です。

飛行機：日本にもいくつか低価格の航空会社があります。1,500円程度のフラッシュセールが行われることがありますので、チェックしておきましょう。

• ピーチ
• スカイマーク

もし大学が用意する寮やホームステイがない場合、シェアハウスがいいでしょう。もちろん、ひとりでアパートを借りるのもよいですが、シェアハウスは費用面だけでなく、友達を作れるという面でも魅力的です。京都にはたくさんの学生がいるので、オンライン上にもシェアメイト募集の広告をたくさん見つけることができます。FacebookやCraigslistにも募集が出されていますし、もしくは日本のルームメイト募集サイトもたくさんあります。

もし、ひとりで住むところを探す場合は、行政が用意しているUR賃貸住宅を検討してみてください。日本での賃貸料は様々な項目があります。入居するためだけに、かなり高額な支払いがあります。通常、敷金/礼金と呼ばれる形で家賃の数か月分を家主に支払う必要があります。行政のUR賃貸住宅であれば、そういった費用は掛かりませんので、引っ越しにかかる費用をかなり抑えることができます。

ホテルは非常に高額です、新年やゴールデンウィークといったハイシーズンであればなおさらです。そんなときは、こんな節約方法があります。

カプセルホテル

元々、ビジネス客向けに発展してきたホテルの形態です（主なターゲットは男性でした。今は女性向けも増えてきていますが、まだ比較的少ないです）どういったものかというと、プライバシーのための仕切りがあり、睡眠がとれるカプセルのような場所です。荷物はロッカーに置き、お風呂は共有です。カプセルホテルは安全に眠ることと、お風呂に入るにはぴったりの場所ですし、楽しい経験になるでしょう。

ホステル

似たような選択肢として、ホステルがあります。寝る場所やお風呂（シャワー）の設備は様々ですが、こちらもとても快適です。そして、多くの場合、他の若い旅行者と出会うことができます。

ゲストハウス

こちらもホステルと似ていますが、京都には町家という伝統的な家屋を利用したものがあります。ゲストハウスには個室があるものと、ドミトリースタイルのものがあります。