日中友好の架け橋になれるように頑張っていきたい
同志社大学
鄭 以謝(テイ イシャ)さん (中国 出身)
※2021年取材
留学先をどのようにして選びましたか?京都を選んだ理由も合わせて教えてください。
町が美しく、優秀な人々に囲まれた環境であることを基準に留学先を選びました。
京都を選んだのは、日本を代表する歴史的な町であるうえ、良い大学が沢山あり、日本留学には最高の町だと思ったからです。
現在何について学んでいますか?卒業の方は、これまでどんな勉強をしてきましたか?
経済学について勉強してきましたが、その中でも専門分野は中国経済です。それ以外に、理系のIT知識とスペイン語及びロシア語も学んできました。
留学前、京都に対してどのような印象をもっていましたか?
伝統的な町であり、余裕のあるライフスタイルを送ることが出来そうな印象でした。
実際に留学して、京都の印象はどう変わりましたか?
伝統的であるにもかかわらず、非常に現代的な一面もあると気づきました。
留学前、不安だったことはありましたか?どのような不安か詳しく教えてください。
外国人なので、言葉が通じなくて友達ができず、現地に馴染めないまま留学が終わってしまわないか不安でした。
京都に来てよかったこと、感激したことは何ですか?
大学生活やアルバイトなどを通じて色々と貴重な出会いがあり、グローバルな価値観が磨かれたことです。
留学中に苦労したことはありましたか?
やはり言語の壁を乗り越えるには結構苦労しました。
京都で勉強する魅力は何だと思いますか?
世界的な観光名所がたくさんあり、大学生が多くて大学生活を満喫できることが魅力だと思います。
留学経験を将来どのように活かしていきたいですか?
言語ももちろんのこと、共通点の多い日中文化をもっと両国の人達に伝え、仕事でも日常生活でも日中友好の架け橋になれるように頑張っていきたいと思っています。
卒業後の夢を教えてください。
中国語、日本語、英語を活用し、国際貿易と国際教育に関わる会社を立ち上げたいです。
最後に…京都留学を検討している方にメッセージをお願いします。
京都での留学生活は、想像以上の楽しさと充実した日々が待っていますので、ぜひお越しください!