留学生会ってどんなところ?インドネシア人留学生によるレポート
2018.03.05
あなたは日本留学を考えているインドネシア人留学生ですか?それとも、京都でのお祈りの場所や、ハラルフードが見つかるかどうか心配しているムスリムの学生ですか?また、アパートの借り方や、安い家具の探し方など、京都で生活をスタートさせることについて心配していませんか?ナシクニンやルンダン、テロール・バラド、ビーフンゴレンなど、大好きなインドネシア料理が時々食べたくなっていませんか?それとも、単にインドネシア人の仲間との会話が恋しくなっているのでは?
でも、こうしたことを心配する必要はいっさいありません!
現在、京都とその周辺に何百人ものインドネシア人留学生が生活しています。インドネシア人留学生の生活をサポートし、留学生同士が交流するために、京都・滋賀インドネシア留学生会-PPI(Persatuan Pelajar Indonesia—Indonesian Students’ Union) Kyoto-Shigaは、1996年にスタートしました。しかし、留学生会という名前に関わらず、京都・滋賀インドネシア留学生会は急速に拡大していて、その会員は京都の大学で学ぶ学部生、修士学生、博士学生だけでなく、日本語学校や専門学校で学ぶ学生、企業などの研修生、そして留学生の家族なども含んでいます。つまり、この集まりは大きくて、幸せな家族のようで、日本で暮らす理由もさまざまな、京都周辺で暮らすあらゆる地位や職業のインドネシア人が加入しています。そして、インドネシア人同士のつながりを強めるだけでなく、京都・滋賀地域に住む人々との友好的な関係を作るために、たくさんのプログラムやイベントを行っています。
最初に、歓迎
あなたがもしインドネシア人で、京都留学を計画していたり、すでに京都や滋賀で学んでいたりするのであれば、もちろん留学生会に参加することができます。通常は春や秋などの各セメスターが始まるときに、新入生が友だちを作り、新しい環境に慣れることができるよう、ウェルカムパーティを行っています。そして、留学生会のパーティでは、必ずといっていいほど、無料でおいしいたくさんのインドネシア料理が提供されます。そして、しばしば、京都に住む日本人や、大学の日本人学生や、他の国の留学生などの仲間もパーティに参加して、食事をいっしょに楽しみます。